琵琶湖を一望しながら温泉♨️でくつろぎたい‼︎行ってきました雄琴温泉 『里湯昔話 雄山荘 』

宿泊

今回は琵琶湖や大津の夜景を一望しつつ、夕食(朝食)は滋賀の地元食材を使った素敵な一品たちに舌を巻かれながら疲れを癒しリフレッシュが出来るそんな『里湯昔話 雄山荘 』さんの体験レポを綴っていいきたいと思います。

せっかくのお休みは家族や恋人、友人と温泉でゆっくりしたいという方。

これから滋賀県を中心に旅の計画を立てられる方は是非とも本記事を参考にしてください。

アクセス 雄山荘

🔴車でお越しの場合

京都・大阪方面より:名神高速道路で京都東I.Cまで👉湖西道路(国道161号線)に乗って北上し、「仰木雄琴I.C」で降りる👉約5分程車を走らせると到着

福井方面より:北陸自動車動で敦賀I.Cまで👉国道8号線から湖西道路(国道161号線)に乗って南下し「仰木雄琴I.C」で降りる👉約5分程で到着

名古屋方面より:名神高速道路で京都東I.Cまで👉湖西道路(国道161号線)に乗って北上し、「仰木雄琴I.C」で降りる👉約5分程車を走らせると到着

『里湯昔話 雄山荘』さんには駐車場🅿️も完備(無料)されています。

🔴電車でお越しの場合

京都駅で下車👉JR湖西線に乗り換え👉JR「おごと温泉駅」で下車(約20分程)👉送迎バスもしくはタクシーで5分程で到着

JR「おごと温泉駅」と『里湯昔話 雄山荘』さんとの無料送迎バスがあります。利用時は到着後もしくは事前に電車の時間を下記の連絡先に連絡されます様お願いします。

TEL.077-578-1144(受付時間 9:00〜20:00)⬅️『里湯昔話 雄山荘』さんのHPより

お部屋紹介”露天風呂付里山ツイン(エコノミー)”🍶 雄山荘

私が実際に宿泊したお部屋の紹介に移ります。

ちなみに私が予約したプランは露天風呂付「エグゼクティブ里山ツイン」プラン

部屋のタイプは「露天風呂付里山ツイン(エコノミー)【5階湖側・禁煙】」となります。

今回私が宿泊する部屋の名前は「風花」でした。風花とは青空が広がっているにも関わらず、雪が風に舞って粉々と降る様子の意。訪れたのが初冬だと尚、趣深さが感じられそうなお部屋ですね‼︎

ちなみに私が訪れた時期は「初春」です(笑)

早速玄関から参りましょう。

扉を開けると本日宿泊する用として2人分のスリッパが準備されていました。ですが、このスリッパは部屋用ではなく、館内を出歩く際に利用してくださいとのこと。履いてきた靴は横の下足箱に入れておきましょう。

ちなみに扉は鍵式であり、オートロック式ではありませんでした。部屋を出る際はきちんと鍵をかけてから出ることをオススメします。鍵は2個もらえました

玄関からの廊下を真っ直ぐ進むと左横にスライド式の竹垣扉があります。これで廊下とお部屋を区切れます。

廊下の奥には”空気清浄機”が置かれています。

廊下を抜けるとそこには寝室となるお部屋があります。今回はツインでの予約なので勿論ベッドは2つ。

ベッドとベッドの間には、照明用のスイッチとUSBの充電端子が備わっており、奥のベッド横には”ルームサービス”等行いたいときに使う電話器が設置されています。

ベッドの目の前には大きなTV画面が壁に張り付いています。ベッドで寝転がりながら観る分にはベストポジションです。

クローゼットの中には、浴衣と羽織と足袋が入っております。ハンガーは羽織を掛けているもの以外に二つの余りあり。ハンガーに対してやや広めな空間。ちなみに浴衣は色浴衣をチェックインの段階で選べることが出来るそう。

そして、外には琵琶湖が一望できる客室風呂スペースが‼︎机の上には和菓子とほうじ茶・緑茶の茶袋が、冷蔵庫は机の下にあります。

お風呂は檜の浴槽となっています。横にはベンチと木製の台が置かれています。左の扉は非常用出口です。そして、窓の外には琵琶湖と市街地が広がっています。

檜風呂にお湯を張った状態と夜の景色はこんな感じです🌃

映え間違いなし📷✨

お湯張りは浴槽の横にあるバルブを回転させお湯を溜めます。バルブは回せば回すほど湯加減が熱くなります。ですので、お湯の調整はセルフとなります。(ちょっと捻るだけでも結構な熱さになるため、湯加減の調整はシビアにいきましょう💦)

こちらはルームサービスで注文した”びわ湖梅酒(300ml)”ハチミツをが加わった甘い梅酒でとても飲みやすいです。ルームサービスには地酒やワイン、その他ワインやビールに合いそうなおつまみがありますが、お値段は少々お高め。それにワインはグラスではなくボトルしかないため、少しだけ飲みたい方にとっては選ぶ余地があまりないかも、、、

洗面所とトイレはこんな感じとなります。便座の上には”除菌済”のテープが貼ってあります。

大浴場♨️ 雄山荘

大浴場は本館から連絡通路を渡った別館の1階にあります。

客室に露天風呂はありますが、折角ですので大浴場も行ってみることに。

男湯は「弁慶の引き摺り鐘」、女湯は「天女の舞」という名称。大浴場には、内風呂に露天風呂、そして少しこじんまりとしたサウナが一つありました。

里湯昔話 雄山荘公式HP(https://yuzanso.co.jp/hotspring/

脱衣所で浴衣を脱ぎ終え浴場の入り口扉をくぐると左右に数段の階段があります。

浴場内は中央に大きな浴槽と両サイドに洗い場がいくつかありました。そして、屋外に繋がる扉を抜けると目の前には4人程度が入れるサウナが一つ、サウナ室の横にはシャワーがあり、もう一つ奥には冷水の桶風呂がありました。

ちなみに冷水といっても比較的ぬるま湯程度の温度であり、キンキンの水風呂を求めている方にとっては少し物足りないかもしれません。。💦

露天風呂に関しては、目の前にある琵琶湖を一望しながら浸かることができ、ゆっくりと絶景を眺めながらくつろぐことが出来るのは筆舌に尽くし難い✨

客室露天風呂でご予約されている方も是非この大浴場に一度足を運ばれることをオススメします♨️

料理紹介🥩 雄山荘

夕食🌇 雄山荘

夕食の時間はチェックインの段階で17:30〜、18:30〜、19:30〜と選べました。

お席はこんな感じ。

本日のお品書きはこちらとなります。

右から”季節の食前酒”である梅酒。そして”前菜”である赤こんにゃく肉射込み・唐墨印籠焼、菜の花味噌焼新丈、ホタルイカの沖漬け、海老ゼリー寄せ・菜の花昆布締めとなります。

前菜もそうですが、特にこの食前酒である梅酒がとても美味しい。ほろ甘くて、食前にとても合います。

こちらは鍋物の具材である、桜鯛の味味噌とその他鍋に合う野菜や豆腐がございます。

鍋で煮込んだ後は、梅肉とすりごまを絡ませ食べます。ただ、出汁を含んだ桜鯛はそのままでも十分美味しい‼︎

こちらは海鮮系の品々。左からトロ、鳴門イカ、カンパチ、サーモンとなります。

どれも2切れずつとなっています。鳴門烏賊なんて初めて食べました。🦑

そして本日のメインディッシュであろう近江牛ステーキです🥩。冗談抜きで食べた瞬間とろけるような食感。とても柔らかく食べやすい。胡麻ポン酢をつけると更に美味しいです。😋

左は甘鯛の新ジャガスープです。中には筍と桜花の塩漬けが。何とも優しい口どけで口にした瞬間に心地良さが口の中で広がっていく感じ。個人的にはこのスープが今回の料理の中で一番好きでした。😋

こちらは酢の物料理。鰆の生ハムサラダ仕立てに野菜サラダ。手前のレモンドレッシングを絡めて食べます。程よい酸味でさっぱりとなります‼︎

最後は近江米を使用した白米とシンプルな和のテイスト。ここまで様々な料理が登場してきましたが、どちらかと言えば少食気味な私でもお腹を空かした状態でスタートして、この時点で7分目ほど。ご飯も普通に完食できました。物足りない方はご飯のおかわりも可能とのこと。

そして、デザートである苺とチョコのケーキ🍓。甘いものは別腹。デザートも季節によって変化してくるのでしょう。その時々の季節に合った旬のものがラインナップされると思うと四季折々の料理を全て堪能したくなってきますね。

ちなみに私が訪れたのが4月下旬である晩春となります☘️

こちらは雄山荘さんの自家菜園で採れた野菜。その季節に収穫できる食材をバイキング形式で提供してくれています。

朝食☀️ 雄山荘

ここからは朝食となります。朝食会場も昨晩と同じ2階の料亭「蒼天」

朝食はお腹に優しそうなヘルシーな一品の数々、お魚はアジとなっております。火は5分程度で消えますので程よく焼けたら裏返して身の方も軽く焦がしましょう🐟

ご飯は近江米の釜炊きご飯。量としてはお茶碗2杯分といったところ。そして、お味噌汁には雄山荘の文字が刻字された大きいお麩が‼︎厚みもあるため何気にボリュームがあります。

お席には暖かいお茶が既に用意されておりますが、料理亭の中央に行けば、お水やりんごジュース、オレンジジュースも飲むことが出来ます。

ここも昨晩と同様、雄山荘の自家菜園コーナー。白ごはんに合うお漬物や梅干しをバイキング形式でとることが出来ます。

館内図☕️ 雄山荘

『里湯昔話 雄山荘』さんはお部屋や大浴場の他にも様々な館内設備がございます。

1階フロアにはフロントの向かいに売店である「花折峠」(営業時間8:00〜21:00)、2階には夕食後にワインやカクテルをといったお酒やコーヒーを楽しめる「山ぼうし」(営業時間20:00〜23:00※L.O 22:45)

雄山荘

上は売店である「花折峠」です。

他にも今回私が訪れた時は休業していた2階にある「カラオケラウンジ ナンディ」(営業時間20:00〜23:00※L.O 22:45)や1階喫茶店である「梅桃」(営業時間8:00〜18:00)がございます。

また、夏には屋外のガーデンプールが開放されるそう。🏊

まとめ 雄山荘

『里湯昔話 雄山荘』さんの体験レポはいかがでしたでしょうか。

今回私が利用したプランは「露天風呂付「エグゼクティブ里山ツイン」ですが、旅行サイトからも見る限り他にも様々な魅力的なプランがここ『里湯昔話 雄山荘』さんでは用意されています。

私のプラン内容で金額が一人あたり25,000円程(ルームサービス等は別途発生)となっておりますが、予算に合わせて、多くのプランを選択できるのも良いですね。

以前も客室露天風呂レビューを本サイトで行いましたが、その時は洋風チックなお部屋であり、今回はお部屋が和のテイストと、以前とはまた違った良さを感じることが出来ました。

これから滋賀周辺で大切な人との旅行を検討しているのであれば、今回紹介させていただいた旅館も是非とも候補の一つに加えてみてください‼︎ほんとオススメです‼︎✨

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