今回ご紹介するサウナは富山の住宅街に位置する『サウナタロ トヤマ』さんです。
ちなみにタイトルでも家という言葉を入れましたが、タロ(Talo)がフィンランド語で「家」という意味となっています。
そのサウナーの家とも言える『サウナタロ トヤマ』さんを訪れた際に感じた家にいる様な居心地感を本記事からもお伝えできるよう頑張ります。
アクセス
電車で県外などから来られた場合:富山地鉄富山港線(岩瀬浜行き)に乗車👉越中中島駅で降車👉北東に向かって徒歩8分ほど(距離にして650m)のところに位置しています。
車で来られた場合:富山ICを降り、北に向かって車を20分程走らせ、国道8号富山高岡バイパス沿い周辺に位置しています。


私が訪れたのは夜であったのと住宅街ということもあり、始め見つけるのに少し時間がかかりました💦
入館料金
入館料金は以下の通りとなっています。
平日 | 土日祝 | 繁忙期 | |
大人(中学生以上) | 830円 | 930円 | 980円 |
小人(3歳〜小学生) | 380円 | 380円 | 430円 |
幼児(3歳未満) | 100円 | 100円 | 100円 |
※回数券(10枚綴り):7,600円
・回数券だと1回あたりの料金が760円と平日料金と比較してもかなりお得。『サウナタロ トヤマ』さんが近所で、今後もよく行くと思われる方はこちらの回数券の購入をオススメします。
・入館料金には無料Wi-Fiや雑誌・漫画、飲み放題のコーヒーまで含まれています。
館内紹介‼︎
今回は『サウナタロ トヤマ』さんに訪れサウナ・お風呂及びヒュッゲラウンジ(リラックススペース)を利用させていただきました。
本記事では私が利用した施設を中心に紹介していきたいと思います。
その他にも食事処である「カフェ レストラン」、マッサージを受けられる「リラクゼーション koritori」が館内ございます。こちらの詳しい詳細を知りたい方は『サウナタロ トヤマ』さんのHPをご覧になることをオススメいたします。
営業時間
○入館・入浴:6:00〜0:00(最終受付 23:30)
○カフェ・レストラン:10:00〜0:00(ラストオーダー 23:00)
○リラクゼーション:10:00〜22:00受付終了
サウナ紹介‼︎
まず初めにサウナの入り方に関して復習されたい方はこちらの記事もご参考にしてください。
『サウナタロ トヤマ』さんでは2種類のサウナを体験することが出来ました。この2種類のサウナ室と合わせて室内と屋外の”ととのいスペース”を紹介していきます。
ドライサウナ
室温:90℃程
収容可能人数:15〜20人程
サウナタロ トヤマ公式HP(https://sauna-talo.jp/sauna/)
こちらはフィンランド式サウナとなっており、3段式構造となっております。座面が3段ということもありサウナーを一度に収容出来る人数は多く、金曜や土曜の夜といった混みそうな時間帯でもサウナに入るために順番を待つということは少ないのではないでしょうか。
加えて、座面前方のフラットなスペースも広く、ここの隅で立っている方や胡座をかいて座っている方もチラホラいた程、広々としています。人が少なければサウナに入りながらストレッチをすることも可能かもしれませんね‼︎
テレビも座面から向かった正面に大型のものが設置されています。
サウナ内は結構熱せられており3段目となるとかなり熱く感じます。その分、仕上がりは早くなるのではないでしょうか。私も3セット目は3段目を利用しましたが、ものの6分程で身体が根を上げてきたため、そのまま水風呂へGO‼︎でした。💦
ピエニサウナ
室温:70℃程
収容可能人数:5人程
サウナタロ トヤマ公式HP(https://sauna-talo.jp/sauna/)
次に紹介するのは”ピエニサウナ”。ちなみに「ピエニ」とはフィンランド語で「小さい」という意味らしく、その名の通り小さく、前述した”ドライサウナ”と比較してもかなり小ぶりなサウナ室となっております。(家の小屋の中でサウナをする様な感覚です)
サウナ室は入口より向かって右手に2人ほど座れる座面があり、正面の階段を上がると3人ほどが座れる座面が用意されています。サウナ室の中央にストーブが設置されています。
こちらは”セルフロウリュー式”となっており、自分たちのタイミングでロウリューしサウナ室内の蒸し具合を調整できます。
こちらも勿論上段の方が熱く、逆に下段だと生粋のサウナーだと暑さ感覚としては少し物足りなさも感じるかも。逆にサウナ初心者の方や本日1発目で身体を暑さに慣らしたい方は下段がオススメです。
水風呂
水温:17℃
サウナタロ トヤマ公式HP(https://sauna-talo.jp/sauna/)
『サウナタロ トヤマ』さんの水風呂は100%の地下水を掛け流しており、肌感としてもとても気持ちいです。浴槽内も深めとなっており、首元付近までは立った状態でも浸かること出来ました。
ほんとサウナーにとって地下水の掛け流し水風呂とは贅沢の何物でもありませんね‼︎
ととのいスペース
”ととのいスペース”に関しては浴場内と屋外デッキがございます。
その日の気温や気分によってととのう場所を決めてはいかがでしょうか。
浴場内には浴場中心にリラックススペースが設けらており、そこにはととのいチェアや寝れるウッドデッキ、デッキチェアが設置されています。
私が訪れた時は浴場の端(ピエニサウナを出てすぐ横)にも椅子が用意されてありました。
屋外デッキではととのいチェアが4脚ありました。私が訪れた時は外気温も低かったこともあり、屋外は一度だけ利用し残り2セットは室内のウッドデッキとデッキチェアを利用。正直どちらもオシャレ感とリラックス空間味が強く、訪れた方には是非どちらも体験してほしいと思っています。
ちなみにお風呂に関してA浴とB浴があり、
男性奇数日はA浴 偶数日がB浴。女性は偶数日がA浴 奇数日がB浴となります。
A浴、B浴でサウナ室内のレイアウトやお風呂の種類、露天風呂の有無等が変わってきます。
私が利用したのはB浴でした。
ヒュッゲラウンジ(リラックススペース)

『サウナタロ トヤマ』さんは2階に上がるとリラックス空間である「ヒュッゲラウンジ」があります。
ここでは、沢山の雑誌が読める他、無料のWi-Fiと飲み放題のコーヒーが完備されています。

更には一人でくつろぐことが出来るスペースである「pesa(巣)」があることもこの『サウナタロ トヤマ』さんの魅力の一つです。
この個室スペースは下段と上段があります。サウナ終わりはここで一息つくとうっかり仮眠してしまうこともあるのでは。(笑)💦


個室内には電源もあるので携帯を充電しながら寝転がって寝落ちしてしまう方が大半でしょう。(笑)
まとめ
今回ご紹介した『サウナタロ トヤマ』さんは館内全体を通しても家にいるような安心感を得られる程のくつろぎを味わうことが出来ます。
浴場、サウナ室ほか館内全て内装がとても綺麗であり、サウナではととのいから多幸感を感じ、サウナを一通り終えた後は、カフェ レストランでサ飯を食べて敏感となった味覚を刺激する。そして、2階に上がりコーヒー片手に簡単なデスクワークや漫画を読むことが出来る。
ずっと居られる様な心地よさもある‼︎
ほんと暇な時に何度でも訪れたい‼︎そう思わせてくれるサウナ施設『サウナタロ トヤマ』さんでした。
ここ周辺に暮らしている人がほんと羨ましい限りです✨
皆さんも富山にふと立ち寄る時はここ『サウナタロ トヤマ』さんで一息ついてみてはいかがでしょうか。
おまけ(サ飯)
今回の「サ飯」は富山市の居酒屋『吟魚』さん‼︎
価格もリーズナブルでどの一品も味が最高に良い✨

ここから飯テロ連射します😋





大人気なお店でもあるので、行くことをお考えの方は事前予約をすることをオススメします。
ぜひ富山の旅の思い出に✨
コメント