いざサウナの聖地へ‼︎サウナーの誰もが憧れる「サウナしきじ」。やはり水風呂が一味も二味も違う‼︎

サウナ

今回訪れたサウナは静岡に位置する「サウナしきじ」さん。

サウナーであれば誰もが一度は行ってみたいと思われる場所ではないでしょうか。

本記事は「サウナしきじ」さんでのサウナレビューとともにその後に食べた”さわやかハンバーグ”も最高すぎたので合わせて紹介いたします。

アクセス

お車で来られる場合:東名高速道路”日本平久能山スマートIC”で降りて右折し広野大谷線に入る。そこから道沿い2〜3分程走らせると左に見えてきます。

※駐車場は63台分確保されています。

電車で来られた場合:静岡駅にて市内バス”登呂コープタウン行き”に乗り「登呂コープタウン」で下車する。そこから徒歩3〜5分程南東の方角に向かって歩くと着きます。

外観はこんな感じです。「サウナしきじ」と書かれた大きな看板が目印です。

「サウナしきじ」さんの玄関口には数々の著名人のサイン入り色紙が飾られていました。

様々な業界から、この「サウナしきじ」さんを訪れているようで、”まさかあの人までもが”と驚かされます。(笑) (個人的にプロ野球選手の名前を見て興奮していました)

サウナ料金(サウナしきじ)

○入浴料金

平日土日祝日(休日)メンズタイムサービス/レディース・エコ・サービス
男性1,400円1,600円毎日 朝6時〜9時 夕方5時〜深夜2時まで900円
女性900円900円1時間入浴 500円 ※館内着・タオルは含まれません
入浴料金表

ちなみ男性入浴料のプランとして11枚の回数券で14,000円もございます。こちらですと1回あたり1,270円程なのでお得となります。近場でよく行かれる方は回数券を買われることをオススメします。

○深夜宿泊料金

こちらは「サウナしきじ」さんで宿泊される方向けとなります。

深夜2時〜翌朝10時まで

月〜金(平日)1,400円
土日祝(休日)1,600円
宿泊料金表

・深夜宿泊料金は入浴料金とはまた別で徴収となります。

・金曜日の夜に宿泊される場合は土曜の深夜料金、日曜の夜に宿泊し翌日が普通の月曜の場合、料金は月曜日の深夜料金となります。

サウナ紹介‼︎

冒頭でも述べた通り、「サウナしきじ」さんはサウナーであれば誰もが一度は行ってみたいサウナであると思います。

「サウナしきじ」さんでは、勿論サウナの魅力もあることながら、それに加えて水風呂がとても良い〜✨

その理由も踏まえてここから紹介していきます。

ちなみにサウナの入り方について知りたい方はこのページも参考にしてください。

あと「サウナしきじ」さんは年中無休の24時間営業です。静岡に訪れて時間が空いた際にはフラっと寄ってみるのはいかがでしょうか。

乾燥サウナ

室温:110〜120℃

室内収容可能人数:15人程

こちらはフィンランド式サウナ。室温から見ても分かる通り、かなり高温のサウナとなっております。私もサウナ室に入室した瞬間から汗をかき出したのを覚えています。

正直私は120℃近いサウナはこれまであまり入ったことがなく、いつも通り頭皮を熱波から保護すべくフェイスタオルを1枚持ってサウナ室内に入りました。(※「サウナしきじ」さんではサウナハットは禁止されています

ですが、タオルで覆うべきなのは頭だけではありませんでした。顔面もとても熱く、吸い込む空気も勿論熱い。

この乾燥サウナに始めて入られる方はフェイスタオルを、1枚は頭もう1枚は顔を覆う用として入られることをオススメします。

フェイスタオルに関してはお風呂場に入る手前に置いてあります。

サウナ室内は結構広く、入って向かって左は1段、向かって正面は2段形式となっています。ちなみにテレビもありますが、私は熱すぎてテレビには全く見ていません💦(笑)

薬草サウナ

薬草サウナ
サウナしきじ公式HP(https://www.saunashikiji.jp/bath/)

室温:60℃程

室内収容可能人数:10人程

こちらは韓国式のサウナ。入った瞬間から薬草の香りが心地よく、直接肌や鼻腔に目掛けて薬草のほのかな香りが染み込む様なそんな感じがします。

スチーム系ということもあり、温度はそれほど高くはないですが体感温度はめちゃくちゃ熱いです。正直なところ体感では100℃は優に超えているのではないかと感じるほど。少し身体を動かそうものなら火傷するんじゃないかと思うほど🔥

出入口近辺からたまに蒸気が噴き出すのですが、タイミング良く蒸気が噴き出す(フィーバータイム)に当たった際は私の場合5分も持ちませんでした。勿論、発汗量は物凄くタオルはチリチリに熱くなります。乾燥サウナと同様呼吸も少ししんどくなることもありますのでこちらも顔を覆う用のフェイスタオルも併せて持つことをオススメします。💦

また、「サウナしきじ」さん”あるある”なのかもしれませんが、薬草サウナ内は蒸気による湿度高で体感温度はどんどん高くなってきます。そんな時ベテランな利用者の方が扉を開け閉めすることで湿度調整を行なっているのをよく見かけます。🧖‍♂️ナイスおじさん‼︎👍

ちなみにこの”薬草サウナ”と”乾燥サウナ”は隣同士にあり、室内はガラス張りで隔てられているため、隣のサウナの状況が見えるというのも何か新鮮で面白いです。

水風呂

天然水水風呂
出典:サウナしきじ公式HP(https://www.saunashikiji.jp/bath/)

水温:11℃

「サウナしきじ」さんの最大の魅力と言っても過言ではない“水風呂”についてご紹介します。

「サウナしきじ」さんの水風呂は地下から天然の湧き水を使用。その湧き水は水風呂の上から流れ落ち、しかもその水はそのまま飲むことが可能

ミネラル豊富な天然水であり、高温サウナで熱せられ汗を掻きまくった身体にはとても沁み、それでいて飲めるため美味しく味わい且つ、内側からもを感じることができます。

ちなみに天然水はペットボトルに入れて持ち帰ることも可能です。(結構持って帰られる方は多いようです)

この”水風呂”ですが私もこれまでサウナに入ってはそのまま水風呂へ入水してきましたが、入った瞬間から柔らかく身体を迎え入れ、優しく包んでくれる感覚を味わったのは始めてです。

ほんといつまでも浸かっていたいと思えるほど、それでいて打たれることも出来、そのまま飲むことも出来る。なんとも贅沢な水風呂なんでしょうか。

気持ちとしてはまさに天国の階段を登り始めたよう。気になる方は是非とも入られることをオススメします。

硬度は84と軟水と硬水の中間といったところ。ですが、普段私たちが飲んでいる飲料水と比べてみると高くミネラルが豊富なことがわかります。

休憩

水風呂から出た後はタオルで身体を拭いて交感神経優位となった身体を落ち着かせましょう。

「サウナしきじ」さんでは、浴場の中央に椅子が10脚以上並べられています。

ですので、そこに座って身体を落ち着かせるか、もしくはガウンを羽織って外に出ることも可能ですので、晴れた日には「サウナしきじ」さんの入口にあるベンチで腰を落ち着かせるのも良いのではないかと思います。

おまけ

フェイスタオル

こちらは「サウナしきじ」さんを訪れた記念として購入したフェイスタオルです。

お値段は350円ととてもお手頃価格。(柄物ですと400円)。

色の種類も豊富であり、他にもTシャツやバスタオル、キーホルダーなども売られていました。

ぜひ記念に買われてみてはいかがでしょうか。

サ飯紹介‼︎

「サウナしきじ」さんには食事処もあり、定食料理から麺類、おつまみまで様々な料理を提供しています。(お食事のメニューに関しては「サウナしきじ」さんのHPに載っていますので立ち寄られる方は是非ご参考までに)

勿論、ここのサウナを利用した方ならば、そのままここで食事を摂る方も多いでしょう。

ですが、せっかく静岡に来たからには意地でも食べて帰りたいものが私にはありました。

それが“さわやか”“げんこつハンバーグ”です。そう今回のサ飯。ちなみに「さわやか」さんは静岡にしかないファミレスです。

こちらカットされる前の“げんこつハンバーグ”です。

ボリュームは250g‼︎ ほんと人の拳大くらいの大きさはあります。

テーブルに出された”げんこつハンバーグ”を店員さんが目の前でカットしてれます。カット後の写真がこちら‼︎

弾力があり、肉汁が弾ける程。そして、味も文句なしに美味し過ぎました。😋

サウナ後ということもあってか、気がつくと一心に”げんこつハンバーグ”をご飯と一緒に口の中にかき込んでいました。

ボリュームもあることからお腹は十分に満たしてくれますし、食べていて鉄板が冷めてしまい、もう少しハンバーグに熱を通したいなと思う場合は店員さんに言うと熱々の鉄板に取替えてくれました。

ほんとサウナからの感覚が澄んでいる状態で食べる「サ飯」としては文句なしの一品でした。✨

※ちなみに今回私が訪れた静岡インター店は日曜の11時で既に1時間待ちでした💦(大人気過ぎます。。)

まとめ

今回紹介させていただきました「サウナしきじ」さんはサウナーからの人気もかなり高いサウナスポットです。

特に「水風呂」がレベチで良い‼︎✨

これまで様々なサウナに行き、その度に水風呂に浸かってきましたが、やはり水風呂となるとその冷たさにどうしても心の中で我慢する感情が芽生えてしまいます。

ですが、今回の「サウナしきじ」さんの水風呂は入った瞬間から身体に馴染んでくれるというか、入っていても”苦”の感情が無くいつまでも入っていたいと思わせてくれる。そんな水風呂でした。

質の良い水というのは、肌でも感じることが出来る。それを実感させてくれる、そんなサウナという印象です。

是非とも東の聖地と呼ばれる「サウナしきじ」さんに赴き、水風呂の真髄を感じられることをオススメします。

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